徹底的に 1on1を体験して習得する！ロールプレイング型1on1実践研修

本研修のねらい

最近では、スタッフの育成や定着、人事評価や目標管理、チームビルディングなどを進めるため、「上司と部下の1on1」を実施している企業は増えてきました。

しかしながら、1on1を実施している効果を実感できている企業はきわめて少数だと思います。

なぜなら、ほとんどの職場で1on1は形骸化しているからです。1on1シートに沿って質問するだけ、連絡事項を共有するだけ、最近どう?と質問するだけなど、会社から指示された1on1の実施報告書を提出するための儀式と化しています。

これからの人財育成は「個別指導」がきわめて重要です。従来型の「集団指導導」だけでは、社員の多様なレベル感や希望するキャリアに合わせた教育ができないからです。

学生向けでも個別指導塾が流行していますが、社会人教育も同じといえます。

そこで、本研修では、これからの人財育成に欠かせない1on1について、理屈ではなく実践を通じて体得していただきます。

社員がなかなか戦力化しない、社員の仕事に対するモチベーションが低い、社員の定着率が良くないと感じておられる企業様に最適な「超実践型ケーススタディを活用した今すぐ職場で使える」ロールプレイング研修です。

プログラム一覧

1.1on1の基本を学ぶ

• 1on1ミーティングとは
• 1on1は「傾聴」「チャンクダウン」「ほめる」「ネガティブフィードバック」が重要
• 再現性を高めるため1on1の『型』を学ぶ(基本型+派生5型)

2.1on1の課題を共有する

• チームで1on1の課題を見える化
• 講師と参加者1名で1on1のデモンストレーション
• デモ後、参加者から良かった点・改善すべき点を発表してもらう

3.1on1ケーススタディ

• 目標未達の部下を目標達成させたいとき
• 部下にスキルアップを促したいときゃ
• 目標達成のために指示したことをやらないとき
• 何度注意しても報連相ができないとき
• 成果は高いが協調性が低いとき
• 人事評価に対する不満を聞いたとき
• 退職相談や転職相談をされたとき

※ケーススタディはご要望により、職場の課題などに合わせてカスタマイズさせていただきます。

4.まとめ

• 1on1には型があることを再確認
• さらに1on1が上達するための『2on1ミーティング』とは

ロールプレイング型1on1実践研修の詳細